イースターはクリスマスよりも重要イベントだった!?
本日4月21日はイースターらしいですね!
日本では馴染みのなく、ユニバやディズニーランドのイベントで近年浸透してきたな〜くらいなレベル。そんなイースターですが、実はキリスト教圏内では超重要なイベントなんです!
キリストの生誕を祝うクリスマスよりも重要視されているんだとか。
そもそもイースターとは?
イースターって言葉はよく聞くけど、ぶっちゃけ僕もよくわかっていませんでした(笑)
お祭り大好きな日本人のあるあるで、お祭りやイベントとあれば、とりあえず楽しもう!のノリ。
調べてみると、イースターはキリストが十字架にかけられた3日目に復活したことを祝う「復活祭」のこと。復活のお祝いで学校が数週間休みになる国もあるんだとか! なにそれうらやましい!!
イースターは毎年同じ日なのか?
クリスマスは毎年12月25日、ハロウィンは毎年10月31日、バレンタインは毎年2月14日と、イベント事って日にちが決まっていることが多いです。日本でもひな祭りは3月3日、端午の節句は5月5日で固定されていますよね。
実は、イースターの日にちは正確には決まっていません!
決まっているのは「春分の日の後、最初の満月の次の日曜日」ということだけで、ちょっとわかりにくい(笑)
2019年は4月21日がイースター!
ので、わかりやすくいえば2019年は今日がイースターです!!笑
といっても西方教会と東方教会では日にちにズレがあるらしく、西方教会のイースターが今日、東方教会が4月28日なんだそうです。
よく見るたまごとウサギにも意味があって、たまごは殻を破って雛が出てくることから「生誕」や「復活」の意味があります。ウサギは多産なことから、「繁栄」の意味があるそうですよ!
日本だと良くも悪くも海外のものを魔改造してしまいがち(笑) ちゃんと意味を知るとまた違った見え方がしておもしろいですね!